GPFのユニットが選ばれる理由
まず初めに一般的な植物工場のコスト比率を見てみましょう。
人件費 35%
設備費 20%
光熱費 15%
輸送費 20%
その他 10%
GPF の植物工場はこの中の
人件費 設備費 光熱費 3つを削減しました。

設備費について
・ 塩ビパイプを流用
日本のインフラを担う高性能で安価な塩ビパイプをベースにすることにより、今までの植物工場と比べて高い性能を持ちながら設備費を削減することに成功しました。

・ LED を自社開発
植物工場ユニットの中でも特に高価な部材であるLED を自社製にすることで、コストを抑えることに成功しました。
しかもLED の性能を決めるチップには日亜化学工業社製を採用し
非常に高い性能を誇っています。
塩ビパイプを流用、LED を自社開発することで、これまでにない高効率かつ低価格なユニットを生み出しました。

人件費について
今までの植物工場ユニットは藻が発生しやすく掃除に時間がかかり人件費が増加していました。
さらに栽培プレートの移動により床が水浸しになりカビ等が繁殖。
掃除も大変な上に不衛生な状況でした。
・ 藻が付かない完全遮光方式
弊社はソケット式を採用。
完全遮光式にすることで藻の光合成を不可能に。
藻が付かなくなったので掃除の時間が大幅に減り人件費も削減されました。
・ 床が濡れないドライシステム
私たちのユニットは床が濡れないドライシステムなので床や空調装置内にカビ等が繁殖しにくく衛生的、安全な環境を維持しながら栽培に集中できます。

Before



After


光熱費について
植物工場の光熱費を抑える大切なポイントは
“コンパクトに作ること”
今までのユニットはLED の熱や野菜から出る湿気の逃げ場がなく高温多湿にその対策としてLED と野菜との距離を空けファンを付けましたが、
結果、スペース効率が低下し生産性が低くなり野菜もコストアップしてしまいました。
さらにLED と野菜との距離が遠くなると野菜に光が届くようLED の出力を大きくする必要があります。

LED と野菜の距離が
2倍になると届く光は1/4 電気代は4倍
3倍になると届く光は1/9 電気代は9倍に…
なので電気代の節約に大切なポイントは
“LED と野菜との距離を短くすること”
GPF のユニットは全ての問題を解決しました。

栽培溶液層に塩ビパイプを使用しているので塩ビパイプの隙間から熱や湿気が逃げ、その結果LEDと野菜との距離を縮めることができました。
1段あたり45 センチあったものを27 センチまで縮小 (※当社比)
GPF のユニットはコンパクトに設計することで光熱費の削減にも成功しました。

Before

After



設備費 人件費 光熱費 3つのコストが大幅に削減され
清潔・衛生的で使いやすく
コンパクトで生産性も高い
植物工場の収益化を目指す多くのお客様にご満足頂いてます。
そしてお客様の声を基に、今日も進化し続けています。
上記の内容をYoutubeにもアップしてます。ご覧下さい。